まるで泥棒に追い銭のような政策で、日本の政府も政治評論家も、間違った解釈をしています。
日本がいつも間違う根底は正義の精神です、世界は正義で動くのでなく自国の利益のみで動きます。
アメリカは軍需産業の国です、全就業人口の17%、GDPの25%は、軍需産業でもっています、世界が平和になればアメリカの経済は崩壊します。
自動車や電機製品のようなものは自然に消耗しますが武器は戦争が起こらなければ在庫の山になります。
だから定期的に何処かで戦争を起こし武器を消化する必要があります
湾岸戦争のときフセインを殺せたが殺しませんでした、何故か、それはもう一度戦争をしたいからです、湾岸戦争で武器を一掃しましたが、かならずまた倉庫に武器がたまります、武器がたまったころまたイラクを攻撃しました。
軍需産業を縮小したら失業者が町にあふれます,造り続けなければアメリカは崩壊します。
イラン、イラク、北朝鮮、を悪の枢軸といったのは世界に対して戦争の予約をしたのです。
今のところ武器の在庫は適正です、倉庫が武器であふれてきたら攻撃をする為に大義名分を無理やり探して、攻撃します。
次はイランでも北朝鮮でもどこでもいいのです。
アメリカはイラクを攻撃するために国連決議をたてに攻撃しましたが世界中から非難を浴びました。
そこでアメリカは世界の非難をかわす為、北朝鮮に対して、核の停止を条件に援助をOKしました、北朝鮮は、嘘をついて核の放棄、停止をしないことをアメリカは充分わかっていますが、今度は約束違反ということで堂々と攻撃できます。
アメリカにとって一番都合のいいのは、北朝鮮が日本に対して核攻撃をすることです、そうすれば世界の批判を受けずに堂々と攻撃できます、しかし臆病な金正日は、そんな危険なことはしません。
だから今回北朝鮮をはめるために融和政策をとったのです。
北朝鮮はアメリカはイラクで手いっぱいだから仕方なしに妥協したと思っています。調子に乗って騙しのテクニックをとり続ければ、アメリカは喜んで攻撃を開始します。もうじきアメリカの倉庫は武器でいっぱいになります。そろそろです。
中国はアメリカに先に攻撃されると北朝鮮を自分の物に出来ません
北朝鮮の豊富な地下資源と日本海に面した港が欲しいのです。
アメリカが攻撃する前に北朝鮮の軍が暴動を起こして、鎮圧のためと称して中国軍が先に北朝鮮に入りそのまま占領するのが目的です
世界は邪悪に満ちています、日本だけがいつも正義を基準に、物事を判断します。
駆け引きの出来ない日本の外交は、小学生の知能指数です。

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