台湾緊迫   11月9日(火)


11月8日の産経新聞の一面に「台灣緊迫 態勢強化急げ」と大きく出ている。
日本は台灣と同盟関係になく、公式には台湾有事の際に救援することは
明言していない。

しかし台灣の世論調査では有事に日本が来援すると思うと答えた人が
6割近くも上がった。もちろん台湾有事が日本有事につながっている以上、
台灣が攻撃されたら自衛隊は即、集団自衛権を発動して台灣を助けること
は必定であるが、

もし中国軍が尖閣諸島だけを占拠する事態になった場合アメリカ軍は中国と
の戦争を恐れて来援しない、その場合台灣は日本を助けてくれるのか?
台灣も中国との戦争を恐れて無視するかもしれない。

日米安全保障条約5条で日本の施設下にある領域での日本と米国いずれ
か一方への武力攻撃に対し「共通の危険に対処するよう行動する」と定め
ている。

オバマやバイデンの時は5条の確認をとっている。もし中国軍が沖縄の米軍
施設への攻撃なら議会の承認なしに反撃できるが、無人島の尖閣諸島なら
米議会の承認がいる。その場合1ヶ月近くもかかる。米軍は直ぐには動いて
くれない。

しかし日本が台灣と安全保障条約を結び、その際尖閣を含むと明記すれば
台湾軍は日本軍と一緒に戦ってくれる。お互い逃げられない条約を結んで
一緒に戦えばアメリカも「議会の承認がなければ」などと言っていられない。
そんなことを言っていれば世界の同盟国は皆逃げてしまう。

いずれにしても中国はアメリカを中心とした世界と戦って勝てるとは思って
いない。狙いは台灣の経済界です。彼らは目先の利益に目がくらんで台灣
政府を裏切る事に躊躇しない。

日本の財界も似たようなもので、日本政府に対して反権力という姿勢をとる。
国家を、人間を抑圧する暴力装置と思っている。だから政府の言うことをあま
り聞かない。

ここに中国の入り込むすきがある。その証拠に未だに危険な中国に投資を
拡大するバカ財界人がいる。中国の戦略は台灣と日本に対して今にも武力
攻撃を仕掛けるように見せかけて実際は経済的圧力と
サイバー攻撃が現実的だと思っている。



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中国軍、台湾に武力侵攻間近 10月8日(金曜日)


台湾海峡に1日から4日にかけて中国軍機計149機が台湾の防空識別圏に
侵入した。これは単なる脅しではない。中国国内事情がかってないほど
深刻な状況になっているからです。

今までの例として国内的な危機を国外に演出する方法が多く用いられてい
ます。中国も例外ではない。中国は電気不足が極度に悪くなっているし、
悪性インフレになっている。

中国に進出した日本の中小企業が電気不足のため1日の半分しか生産が
できない、そこへ部品の供給が不足している。工賃の安さにつられて進出し
た中小企業が最も深刻な状況に陥っています。

つまり中国は中国経済の減速をごまかすために、国内の不満をそらすため
に、台湾侵攻を早めたのです。中国と台湾の関係が最悪へと向かっていく
中、台湾は「中国との戦争が勃発する場合、最後まで戦う」と訴えた。

台湾の呉外相は「もし中国が台湾を攻撃すれば、彼らも莫大な損害をこうむ
ることになるだろう」と警告した。つづけて「現在、台湾は中国との戦争に備
えていると」明言しています

また「中国の軍事的脅威に直面している台湾は、非対称戦略を発展させね
ばならず、もし戦争が発生すれば中国を敗退させるこれまでとは全く異なる
新たなパラダイムが必要だ」と強調した。

それでは「非対称戦略」とは、台湾ははっきり言っていないが、推測するに、
中国大陸には約200名の台湾工作員が潜入しています。半分の100名は
山峡ダムを中心にした大小のダムの破壊です。

中国では既に、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川
が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上
が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害がでています。

もし山峡ダムが決壊すれば、約30億立方メートルの濁流が下流を襲い、武漢、
南京が水没し、上海付近の原子力発電所や軍事基地まで甚大な被害を受け
る。幸いにも三峡ダムは決壊しなかったが台中戦争が起これば台湾工作員が
三峡ダムやその他のダムに爆発を仕掛け 洪水を演出します。

中国は小さな国台湾をナメていますが「窮鼠猫を噛む」台湾人は大国中国を
怖がっていません。残りの100名は現地でのサイバー攻撃です、これで中国
軍は大混乱に陥ります。

習近平が一番恐れたのが台湾の工作員による国内破壊工作です。
しかも台湾人の工作員は顔認証の発達しているため、自国民はあまり動か
ずウイグル人を使って工作します。

中国では、国中に巨大なカメラネットワークが張り巡らされており、同国の
顔認識システムは国内のほぼすべての市民を記録しています。2019年に
発生したデータベースの漏えいにより、中国で監視ツールがどれほど普及
しているのかが、少し明らかになった。

1日あたりの記録件数は680万件を超え、ホテルや公園、観光スポット、
モスクの周辺に設置されたカメラが人々を撮影し、詳細な情報を記録して
いる。中には、生後9日の子供まで含まれています。

中国は、顔認識技術を利用して個々のウイグル人の特徴を分析し、民族性
に基づいて分類したうえで、追跡や虐待、拘留の目的で彼らを選別している。
そして、これらの技術は、テクノロジーによる統治というディストピア的な構想
を実現する目的で展開されている。

政治的自由のないインターネットの経済的利益を利用し、テクノロジー企業を
国家権力の道具としています。果たして台中戦争が起これば、これだけ充実
した顔認識システムをかい潜って台湾人が工作できるのだろうか?

台湾の呉外相が強調した「非対称戦略」を成功させるのは自国よりミサイル
で山峡ダムに直接打ち込む以外方法が無いような気がします。

だが台湾のミサイルでは正確性がない、しかし日本のロケット技術は落下
地点より3mと狂いがない。日本が台湾にこの正確なロケット技術を移転す
べきです。

いよいよ、日本も本気で中国と戦うことを示すべき時が来ました。



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台灣は日本の最前線 5月17日(月)


もし台灣が中国によって吸収されたとしたら、台灣人民に襲いかかる苦難は
想像を絶するものがあろう。しかも今そうしたことが起こりうる確立が日増しに
高まっている。

インド太平洋軍司令官に指名されたジョン・アキリーノ太平洋艦隊司令官が、
中国による台湾への軍事侵攻について「最大の懸念」「予想より近い」との
見解を示したうえ、日本に安全保障分野での能力向上を求めたのだ。

「台湾有事」は、「尖閣有事」「日本有事」に直結する。日本を取り巻く安保環
境が激変するなか、もはや憲法9条のせいでは済まされない。日本は具体的
に何をすべきなのか、馬鹿な野党や左巻きが邪魔をする9条の改正では間に
合わない。

日本国民は誰もこの問題を直視せざるを得ない。中国が台灣支配を積極的に
動いていることを否定できる人は誰も居ない。

近年戦争の形態は大きく変わった。中国が武力で台灣を攻略することは極め
て小さくなっている。リスクも少なく、最短の時間で作戦行動を完成させること
ができるのが近代戦争です。

まずハイテク武器が迅速かつ正確に台灣の防衛システムの中核と情報セン
ターを攻撃し指揮系統を麻痺させる。現代の戦争では僅かな優秀な兵器さえ
あれば、前線の兵力と戦いを交えることなく、直接敵の作戦指揮系統を叩き
潰すことができる。

アメリカも日本も中国が台灣を占領する場合には正面からの上陸作戦という
戦法を取ると考えている。しかし中国が台灣を攻略する場合は、正面からの
上陸作戦も封鎖による持久戦も起こらない。そうした戦法はどれも中国の勝ち
目はない。なぜならすぐに米第7艦隊が駆けつけ、日本の優秀な潜水艦も
中国の台灣上陸を阻止するからです。

まず既に送り込まれた200数十名の中国精鋭部隊とハイテク部隊が台灣の
軍隊には目もくれず、直ちに政治の中枢を支配し、並行してハイテク武器が
迅速かつ正確に台灣の防衛システムの中核と情報センターを攻撃し指揮
系統を麻痺させる。これによって台灣は事実上戦闘力を消失する。

中国の狙いは台灣の支配者たちと政治家たちを数百名ほど人質に取ること
です。これによってアメリカの攻撃を阻止できます。つまりアメリカに対して
「攻撃すれば人質の命は保証しない」と言えば日頃、人権を声高に叫んで
いる米民主党は手を出せない。その上で中国は大軍を大挙して送り込み、
台灣の全面占領に乗り出す。

台灣の最大の弱みは蒋介石が連れてきた外省人と呼ばれた国民党の人た
ちです。彼らの初代は教育水準が低く文字の読み書きもままならず電気も
水道も知らなかった。法の意識がまったくなく略奪も詐欺も当然とばかり
行った。

その野蛮な人たちがアメリカの援助でもらった機関銃を台湾人に向け無差別
に乱射した。中国伝統の残虐な殺戮が行われた。わずか2週間で殺害された
台湾人は約3万人にも及んだ。

その野蛮人が自分たちを外省人と呼び台湾人を本省人とよんで差別した。
そして巨大な行政機構を外省人だけで作った。その人達は当初は中国共産
党を敵としていたが時が経ち蒋介石がなくなり子孫の半分は台湾人になった
が、台灣で不遇を囲っている人たちの気持ちは中国人です。彼らはカネの
ために国を売ることに躊躇しない。

その人達が中国から送り込まれた工作員と協力して直ちに政治の中枢を支配
し、並行してハイテク武器が迅速かつ正確に台灣の防衛システムの中核と
情報センターを攻撃し指揮系統を麻痺させる。

この構図は日本とそっくりです。台灣の外省人は日本の在日朝鮮人です。
在日は今や三世や四世の時代ですが彼らは未だに朝鮮族の気持ちを持って
います。

なぜなら彼らの父親から「日本人は朝鮮で多くの人を虐殺した」という嘘話を
繰り返し聞かされて育ってきた。また在日の父親はなぜ祖国を捨てたかの
言い訳をするために「在日は日本人に強制連行されてきた人々の子孫だ」と
息子たちにウソ話を繰り返し行った。

在日の親たちが何故共通して同じ嘘をついたのか、それは朝鮮大学校の教
員だった朴慶植氏が1965年に書いた「朝鮮人強制連行の記録」などのよって
戦時中に日本に強制連行されてきた被害者やその子孫という大ウソの
イメージを作った。

それを定着させたのが頭のおかしい日教組の先生たちや在日に洗脳された
左巻の人たちです。戦時中、日本は内地での労働力不足を補う為に朝鮮半
島で民間企業の労働力を募集によって調達した。もちろん強制連行したので
はなく賃金も日本人と同等であった。にもかかわらず彼らは戦後「強制連行」
と呼び在日は被害者だと言って賠償金を要求している。

後年在日の会話が残っています。「それによると日本人が去って朝鮮戦争が
起こり悪の権化李承晩氏の時代が来た。朝鮮戦争で約40万世帯が農地を
失うという悲惨な状態に陥った。その結果、韓国は歴史上最悪の飢餓に陥っ
た」

当時の韓国の総人口2300万人の住民のうち失業者が600万人以上あった
という歴史的事実は当時の韓国社会そのものが重病人状態であったことを
意味しています。これほどの重病人状態の韓国において李承晩は北朝鮮や
中国から自分の身を守るために予算の半分以上を国防費に注ぎ込んでいた。

韓国経済は膨大な国防費のため、どん底に追い詰められ、韓国民の食生活
は食うや食わずの悲惨な乞食状態に陥った。日本が統治する前の李氏朝鮮
と同じ状況に追い詰められた。

当然在日の多くは戦前と同じく食を求め、経済的なチャンスを求めて日本に
渡ってきた。それを「強制連行」という言葉で「在日は被害者だ」と言って子ど
もたちを洗脳してきた。

在日が「日本は悪人国家だ」と子々孫々にわたって恨み心を伝え、日本を憎む
ように持っていった在日の親の罪は大きい。しかし在日は日本国家の恩恵は
すべて当然のこととして享受し、自分が得をすることは何でも遠慮なく頂戴し、
世界に冠たる日本の社会福祉の恩恵を受け、教育機関の恵みに浴し、公共
施設を利用し、日本経済の繁栄の余沢に充分に預かり、そのことに対して、
感謝の念をまるで持たないどころか、簡単に帰化できることを利用してメディア
を乗っ取り、政治家や公務員になり日本を衰退さすことに努力をし、中国工作
員と手を組んで日本の滅ぼすことに人生を賭けています。

台灣の外省人よりさらにたちが悪い。外省人も在日も中国に自国を売ることに
なんの罪の意識もありません。外省人も在日もその国で暮らしている以上は、
ある意味で一連託生の関係にあります。

その社会を危機に陥れるような行為は、結果、身を滅ぼすだけです。
すべての在日が帰化したのではなく半分以上は外国籍を維持しています。
在日は被害者という意識が強く、戦後は日本国籍をもらえなかったと誤解をし
て被害者ぶっています。

その割に外国参政権を要求しています。しかし、政治に参加する権利という
ものは、その国の一員として、万が一のときには戦うという「国防の責任」が
あります。気に入らなければ自国に帰れば良いのだが、決して日本を離れよ
うとはしません。日本のほうがずっと住みやすいからです。

自分たちの親は「強制連行の被害者」などではなく、地獄の自国を捨てて
より良き生活を選び、自分たちの未来を切り開くために、海峡を渡って日本に
来たのです。

国は内部から滅びるとよく言われますが、文在寅大統領を見ていますとさも
ありなんと思ってしまいます。韓国の歴代大統領は殆ど国の経済のことを知
らない。文在寅は労働者の最低賃金を上げ、失業者を救うために公務員の
数を増やすと公約して当選した。

そんなことをすれば企業は製品の値段が上がって成り立たなくなる。公務員は
国民のサービス業です。まったく無駄な出費です。

韓国民の皆様、文在寅の見識のない経済運用の実体を非難するよりも、
むしろ彼の北朝鮮と一体になる政策の愚かさと、中国へと危険な方向へと
疾走している韓国号の航路が、正しく修正されることを願うばかりです。



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台湾有事は「日本有事」 5月10日(月)



産経新聞に載ったこの文字は平和ボケの日本人への警告である。「台灣は
中国の一部」と主張する中国政府は、主権に係る重大な問題には決して
妥協しない。

戦後の多くの中国人は「台灣は中国の一部」この嘘を信じています。結果
中国人は台灣を自国の領土とみなしている。中国首脳陣は中国がアメリカの
内政干渉によってたまたま二つに分裂した結果にすぎない。だから「台湾に
対して中国は犯すべからず主権を有している」とかれらは繰り返し内外に
宣告している。

しかし過去に遡れば中国は一度も台灣全土を支配したことはない。当時中国
大睦は満州族である清が明朝滅亡の後を継いで全中国を統治する征服王朝と
なっていた。

しかし清国は台灣を支配していた明の遺臣の鄭成功一族が「反清」を掲げてい
た為にそのままにはしておけず1683年2万の大軍を派遣して鄭氏政権を滅ぼ
した。ところが清国では台灣などいらないという意見が圧倒的だった。なぜなら
台灣は風土病の島でペスト、コレラ、チフスなどが蔓延して、住民の平均寿命は
30歳にも満たなかった。

清では中華から遠く離れた孤島など昔から単なる無法の巣窟で台灣を開発しよう
など考えもしなかった、ただ再び反北勢力の拠点にしないことだけを考え、
移住民十数万人を強制的に引き上げさした。

その後1894年日清戦争で日本が勝利し下関条約で台灣を支配した。この
ような歴史からみて今日の台灣は彼らが言っているように、どこからみても
一つの独立した主権国家です。

中国共産党の政権がただの一度も台灣を支配したことはない、よって中国の
主張が大嘘であることがわかります。建国以来一度も領有したこともない
台灣を「固有の領土」と主張しています。

中国人は自分の欲しい地域を、しばしば「固有の領土」などと大嘘を主張しま
す。尖閣諸島しかり、固有の領土とは国家が成立した段階で領有していた土
地か、あるいは無主地として獲得した土地をさしていいます。中国にとって
尖閣も台湾もいずれにも該当しない。

しかし中国人の殆どは、台湾人は中国人であり、台灣は古より中国の絶対
不可分の領土だと信じ込んでいます。日本人にしても、民衆だけでなく政治
家にしても知識人にしてもそのように信じている無知な者がとても多い。

話は変わって、野党や左のメディア、教師などによって戦争などどこかはるか
遠い国の出来事にされた平和ボケの日本人にとって、中国軍により台灣武
力侵攻の時が刻々と迫っていることにまるで気が付かない。

台灣が中国に支配されれば、日本の安全に対して大きな影響を与えることは
間違いない。生命線ともいえる石油などの輸送ルートであるシーレーンが中国
の支配海域となるだけでなく、アジア諸国と我が国の関係も遮断される。

台灣の友人によれば数百名以上の中国特殊工作員が台灣に潜入し、破壊
活動の準備に入ったと言われている。台灣の最大のやくざ組織「竹聯幇」が
外省人の支配下に入り、竹聯幇の幹部ら十数人が沖縄を訪れ、指定暴力団
旭琉會の幹部らと接触していたことがわかった。

また彼らに中国から大金が流れ中国と共謀する噂が流れています。もし勝機
が中国側にあると確信した時、直ちに戦争の火ぶたは切って落とされる。
しかし幸いなことにG7の外相会議がロンドンで開幕し先進国が一致して
中国の専制主義に対峙することが決定した。世界の先進国を相手にして勝て
るはずがないと普通の神経なら考えるが、中国には通用しない。しかもそれ
は焦眉の急かもしれない。

なぜなら情勢はコロナの成功で自信を深め、最近では新型ウイルスを英国で
広め、小競り合いの続くインドを最初のターゲットに世界に拡散しています。
インドでは一日当たりの感染確認も3日連続で40万人を超え、感染拡大が
止まりません。

しかもインドの二重変異株は免疫が働きにくくなったり感染力が強まったり
する可能性が指摘されています。もちろん中国の仕業との証拠は見つかって
いませんが、限りなく怪しい事は間違いありません。

中国はこの機会を取らまえてワクチン外交を加速させています。しかもWHOは
7日中国が開発した新型コロナウイルスの緊急使用を承認しました。
日本人なら誰も中国産ワクチンなど恐ろしくて使用しません。
中国はWHOから緊急使用承認を得たことでワクチン外交を一段と加速させ
発言力を高めることに成功しました。

「戦わずに勝つ」を上策にする中国の統一戦略は着々と実行に移されている。
アメリカを打倒し、中国を復興することは、既に民族的な彼岸になっています。
彼らは中国が世界の中心として復活することは当然のことであると信じてい
ます。

中華復興の夢に浮かれている習近平は香港やウイグルで残酷、冷酷な伝統
文化を復活させています。弱者に対して徹底的にジェノサイド(民族大量虐殺)
を顔色を変えずに平気で実行することができる民族です。

中国は実際には戦争には弱い。なにしろ「自分だけは例外」という極端な自己
中心主義の民族です。舌戦や恫喝は得意でもいざ戦闘となれば、将兵みなが、
進んで戦おとしない。だから日清戦争、満州事変、支那事変
の歴史を見ても、たとへ日本軍の10倍の兵力でも、常に日本軍に負けていた。

このことを知っている習近平は米中戦争において生物兵器や化学兵器やサイバー
攻撃を中心に考えています。いまの中国のコロナ戦略は中国が仕掛けた世界戦争です。
アメリカもイギリスも薄々気づいているが100%の証拠がない。いずれにしても
中国共産党は人類の最大の敵です。


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台湾人が敬愛する「武士道精神」 5月3日(月)


今回も台灣友人の目を意識しながら愛する台灣を深く考察してみたいと思い
ます。しかし私の浅はかな知識では満足さすことはできない。そこで知識を
補うために郭浪平氏、李登輝氏、黄文雄氏等の書籍を読んで改めて彼らの
造詣の深さを知りました。

まず日本による台灣統治と朝鮮統治について、「台灣の多くは親日的なのに
対して韓国はなぜ反日的なのか」から始めたいと思います。

日本は朝鮮半島や台灣で、総督府を始め政府機関、学校、病院などの巨大
建築物や巨大ダム、発電所、鉄道、道路、港湾、近代都市、上下水道など、
様々なインフラを築いてきた。

こうしたインフラが朝鮮半島や台灣に近代化をもたらし、さらに住民の暮らしを
豊かにしてきたことは疑いようもない史実である。台湾人はこうしたインフラに
より自分たちが近代化でき、豊かになったことを認識しているのに対し韓国人
は認めたがらないどころか日本から金をぶんどるべきで従軍慰安婦や徴用工
訴訟問題を起こしている。

黄文雄氏は韓国人のコンプレクスのせいにしているがもちろん人格のせいも
あるが、私はひとえに戦後の捏造教育のせいだと思っています。

台灣も日本が敗戦により台灣を去って蒋介石の時代がきた。蒋介石は日本
の功績をことごとく排斥し、蒋介石は「台湾人は日本の奴隷化教育を受けてい
る、だから中華民族養育で再教育しなければならない」と言って日本の50年
間を全て否定した。

ところが治安は極端に悪化、やってきた中国人は法の意識が全くなく略奪も
詐欺も当然とばかり行った。汚職は横行、公私混同の腐敗が当たり前になっ
た。つまり日本が去った後は社会が無茶苦茶になり、衛生事情も悪化して
コレラが大流行した。

国民党は自分たちを「外省人」と呼び台湾人を本省人と呼んで差別した。
日本語、台灣語を禁止して中国語を採用した。

しかし台灣を支えているのは日本の教育を受けた人たちです。この人達の
子供たちが学校で多くの捏造教育を受けても日本教育を受けた親たちは
子供が家庭
に帰ってから日本の素晴らしさを伝えた。

台灣と韓国の一番大きな違いは、1988年1月13日、副総理の李登輝が昇格し
台灣の本省人として初の総統に就任したことです。もともと学者出身で権力欲
も政治の実績もなく外省人から「安全パイ」と見られて副総理になっていた。

総統就任後は早速捏造教科書を改定して日本人の活躍した日本人の功績を
記した真実の教科書を採用した。さらに1996年には総統直接選挙を実施して
台灣の民主化を実現した。

李登輝に後を譲った蒋介石の長男蒋経国はある意味偉かった。中国人の
意識を捨てて後年は「自分も台湾人だ」というようになっていた。

残念ながら韓国には歴史の真実を伝える李登輝のような人はいなかった。
韓国も日本人が去った戦後12年間、悪の権化・殺人鬼の李承晩大統領が
韓国をめちゃくちゃにぶっ壊した。

韓国の国民一人あたりGDPは100ドル以下の世界最貧国にしてしまった。
日本の統治時代の1940年の農業生産に比べて李承晩時代の農業生産は、
驚くなかれ、わずか30%以下にまで落ち込んでいた。

1957年の「韓国日報」は農家の殆どがトウモロコシやモヤシのか茹で命を
つないでいる。草根木皮をかじりネズミを取って食べていたと書かれています。

李承晩政権は政府予算の半分以上を国防費に注ぎ込んでいた。悪の権化の
李承晩の嘘つき体質が韓国社会の風潮となって韓国社会に浸透していった。

李承晩の悪行を書けばきりがないほどひどかったが、中でも一番の罪は「反日
洗脳教育」である。李承晩が始めた反日洗脳養育は、その後、現在に至るまで
韓国教育界によって強力に実行されてきた。

70年間以上にわたる反日洗脳の結果を払拭することは到底できない。韓国教
育会と韓国マスコミの反日扇動姿勢が諸悪の根源です。しかし台灣の李登輝
は京都大学をへてアメリカのコーネル大学を卒業日本に留学して日本のことを
よく知っていたが、李承晩は日本の統治時代、韓国にはおらず、ほとんどを
海外で過ごしていたため、日本や日本人というものを極めて偏った、観念的に
しか理解していなかった。

台灣は蒋介石によって日本の功績を無視して反日教育をしたがその後李登輝に
よって真実を知ることになった。

韓国は朴正煕大統領が日本の陸軍士官学校を卒業、戦後は韓国陸軍で要職を
務める。1961年、軍事クーデターに成功。63年、大統領に就任。65年に
日韓基本条約を締結。日本から提供された経済協力資金などを活用し、
工業育成やインフラ整備に力を入れた。経済成長は「漢江の奇跡」と呼ばれる。

私腹を肥やさなかったことも評価されている。今日の韓国を作り上げた功労者で
あるが、彼の最大の間違いは李承晩が作った反日教育をそのままにしたことです。

彼は「日本の朝鮮統治はそう悪かったと思わない。自分は非常に貧しい農村の
子供で学校にも行けなかったのに、日本人が来て義務教育を受けさせない親は
罰すると命令したので、親は仕方なしに大事な労働力だった自分を学校に行か
せてくれた。すると成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと
勧めてくれた。さらに軍官学校を経て東京の陸軍士官学校に進学し、首席で
卒業することができた。卒業式では日本人を含めた卒業生を代表して答辞を
読んだ。日本の教育は公平だったと思うし、日本のやった政治も私は感情的
に非難するつもりもない、むしろ私は評価している。」と言いながらも李承晩の
作った捏造教科書を改定しなかった。

何故か、朴正煕は日本が統治する前の李朝時代の骨の髄まで腐りきった
最悪の時代を知っていた。彼は乞食のような生活を強いられていた国民を
目の当たりに見て、この屈辱的な歴史を消し去りたいと常に思っていた。

李承晩の作った捏造教科書は幸いにも全く真逆なことが書かれていた。
朝鮮民族の歴史は
あまりにも惨めすぎた。つまりあまりにもおぞましすぎて自分たちの過去を
振り返るのが苦痛だった。

韓国人が嘘を撒き散らし、でっち上げの歴史を持ち出して日本人の罪悪感を
煽ろうとしても、いつの日か必ず歴史というものは真実を我々に語ってくれる。

捏造教科書の洗脳で韓国はかって李承晩時代に日本統治時代の遺産を全て
破壊しろという声があった。だから朝鮮総督府の建物を破壊してしまった。
台灣は現在なお台灣政治の中枢として機能している。韓国人は日本時代の
遺物を自ら壊したのに対して、台湾人は蒋介石の時代が終わった時点で復興
しています。

しかし台灣と韓国の最大の違いは、台灣では日本が残していった日本文化や
日本人の美意識、美徳、価値観などがいまでも生きています。それが大和魂
や武士道精神です。



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