米国の中国排除は本気だ! 8月21日(水)


アメリカと中国の対決を単なる貿易戦争だと見ればトランプ大統領の真意
を見損なうことになります。これはアメリカを中心とした日米欧と中国の
覇権争いです。

つまり欧米が築いてきた近代的秩序を守るのか、あるいはかっての中華帝
国が復活するのかというイデオロギーや価値観の対立です。

しかも中国崩壊を強く求めているのはトランプ大統領よりもアメリカ議会
の方です。いまのアメリカには一般国民、議会、メディアに至るまで反中
の空気が蔓延しています。ペンス副大統領も「反中はアメリカのコンセン
サスだ」とまで言っています。

この空気を全く読めないのは日本の財界です。スズキ自動車みたいに一早
くこの流れを察知して損切り覚悟で中国をすてる企業もあれば、トヨタ、ホン
ダ、日産のように中国に残ったほうが儲かると判断、トヨタなどは新しい工場
を中国にまた作るとアナウンスしています。またパナソックは中国としっかり
組んでリチウムイオン電池の製造と自動運転の開発を進めています。しかし
日本の財界はいずれ痛い目に会いそうな気がします。

米国中枢に陣取っている対中タカ派は「中国が崩壊するまで、米国は姿勢を
変えない」とまで発言しています。日本財界は早く気が付かないと後悔する
ことになります。

米中貿易戦争は高関税合戦からテクノ防衛戦という様相、次は金融戦争、通
貨戦争へと突き進む事になり、もはや中国経済の崩壊を避けて通る道はあり
ません。

アメリカにはIEEPA法(1977年10月28日より施行されたアメリカ合衆国
の法律)いう強烈な法律があります。
(安全保障・外交政策・経済に対する異例かつ重大な脅威に対し、非常事態
宣言後、金融制裁にて、その脅威に対処する。具体的には、攻撃を企む外
国の組織もしくは外国人の資産没収(米国の司法権の対象となる資産)、外
国為替取引・通貨及び有価証券の輸出入の規制・禁止などである)
Wikipediaより

つまりアメリカ大統領令一本で全ての経済活動を抑制、あるいは禁止できる
という法律です。

この強烈な法律を中国に向かって発する用意をしています。罪状は北朝鮮と
の取引です。テロ対象とされている北朝鮮との取引が判明した場合、アメリ
カは何でもできます。

中国の4代銀行が北朝鮮と取引し決済に関わっていることは既に分かってい
ます。そのためにトランプは、北の金正恩を追い詰めずに頭を撫ぜているの
です。確実な証拠を見つけるまでは北朝鮮の短距離弾道ミサイルの発射を
問題しせずに金正恩を泳がしておくつもりです。

安倍首相が北朝鮮を非難しないのはトランプと連携しているからです。トラ
ンプは金正恩を国連決議違反で非難をして、中国側に行ってしまないように
コントロールしているのです。

もともと金正恩は中国のことを全く信用していません。父である金正日から
中国には油断するなと言い聞かされて育っています。中国は金正恩の兄・金
正男を擁立して北朝鮮を乗っ取るつもりだったが、それを察知した金正恩は
金正男をマレーシアで暗殺しています。

中国よりアメリカに好感を持っている金正恩は今や完全に隠れ反中国です。
3週間余りで6回の短距離弾道弾ミサイルを発射して一番脅威に感じている
のは実は中国です。金正恩は以前からミサイルの一部を北京に向けてい
ます。

これらの事実を知っているトランプは北朝鮮を敵に回すつもりはありません。
もし中国が切れてアメリカと戦争を戦う意思があっても、北が中国側につか
なければ、勝ち目のないどころか北の核をひたすら恐れなければなりません

安倍首相も多くの米軍基地が日本にある限り北は日本本土に核を打ち込む
事はまずありません。

日本と敵対している韓国の文在寅は二枚舌どころか三枚舌を使って中国や
アメリカ、北朝鮮に良い顔をしていますが、ハリス駐韓米国大使は「韓国を
同盟国と当然視してはいけない」と警告しています。つまり韓国が日米共通
の敵国になることも想定したほうが良いということです。

しかしトランプは商売人です。米軍が韓国から完全撤退するまで決して本音
を漏らしません。だから口では「日本と韓国は仲良くする必要がある」と
言っていますが、和解の労を取るつもりは全くありません。

韓国はアメリカに助けを求めていますが、同盟国同士の確執には口を出さな
い。当事者同士で解決せよ、というのがアメリカの基本姿勢です。
これまでに何度も歴代政権同士で解決したはずの問題が政権が変わるたび
に浮上する韓国にトランプは日本同様呆れています。

最後に日本の財界の皆様、もはやビジネスのレベルは終わりました。アメリ
カが国家の命運をかけているときに、企業を優先させることは命取りのなり
ます。トランプの周りには目先のビジネスより国家安全保障のほうが大事だ
と思っている人たちが、采配を振るっているのです。

たとえアメリカのやり方が強引で間違っていると思っても、日本は勝ち組で
あるアメリカ陣営に入らなければ日本国民は不幸になります。これは自由世
界の防衛なのです。

だから韓国のような嘘つきの小さな国など相手にしてはいけません。徹底的
に無視しましょう。歴史を歪曲して韓国民を反日に洗脳し、世界に向かって
ウソを付くような国の未来などあるはずもありません。口を開けば、話し合い、
未来志向、などその気もないことをほざくアホな大統領を持った韓国民は
本当に不幸の極みです。




3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります

中国・韓国、は既に破滅が決まってる  8月14日(水)


前回までは過去にさかのぼって、実体験を交えて中国人の正体を暴いてき
ましたが、今回は中国・韓国に今何が起きているか、これからどうなるかを
検証してみます。

日本のマスコミはG20大阪サミット時に米中首脳会談によって、アメリカ
の制裁が緩和されたかのような報道をしていましたが、とんでもない、ア
メリカは決して中国壊滅の手を緩めるようなことはしない。

2018年の夏から本格化した米中貿易戦争は、追加関税を掛け合う制裁・報
復合戦は、新たな局面に入ってきました。それが中国を為替操作国指定で
す。通貨政策でぶつかり合う新たな段階へと突入しました。

アメリカが同盟国に「ファーウエイ排除」「中国離れ」という踏み絵を踏ま
せる事で右・左にはっきりさせようとしています。
特に韓国に対して米韓軍事同盟を結んでいるにも関わらず、中国や北朝鮮
寄りの姿勢を続けてきた文在寅大統領にトランプは激怒しています。

北朝鮮も韓国に対して、「米朝の仲介者のふりをするな」、と韓国の介入を
拒否しています。中国側も米中貿易戦争の最中に韓国を擁護する理由もな
く、韓国は完全に孤立してしまいました。

また文在寅大統領は非常に幼稚で無知な発言をしています。「北朝鮮との
経済協力で平和経済が実現すれば、一気に日本の優位に追いつくことが
できる」「経済強国として新しい未来を開いていく」と発言しています。

この発言に対して朝鮮日報は北朝鮮を「技術も資源も市場もない世界最貧
国として、低賃金労働力の利用以外に何ができるのか。そんな国と経済協
力して世界最高の技術大国(日本)に一気に追いつくとはどんな魔法か」と
文在寅を批判しています。

日本は安全保障上の輸出管理で優遇処置を取り、ホワイト国から韓国を除
外する政令を公布しました。この措置は2017年に改正された外為法によ
るものですが、外為法では送金規制の可能もあり、日本はこのカードを
次に用意しています。

これまで日本は韓国に対して、非常に甘い対応を繰り返して来ました。竹島
問題に始まり、慰安婦問題、レーダー照射問題など、日本は遺憾の意を表
明する程度で、実際は何もせずに70年間耐えてきました。

全ての問題は、日韓基本条約と請求権協定が韓国の国民に開示されず、
多くの国民が、韓国の発展の礎となった「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済
成長が日本の資金と技術援助により成り立っていることを知らされていない
ことが根底にあります。しかし日本の我慢も限界にきました。

幸いにもアメリカはトランプによって米韓軍事同盟を結んでいるにも関わら
ず中国や北朝鮮寄りの姿勢を続けてきた文在寅の二枚舌に韓国を捨てる
事を決意しました。おかげでアメリカに遠慮してきた日本は韓国に強い対応
を取ることが出来ます。つまり韓国に対してトランプ大統領と連携したかたち
での制裁が可能になってきました。

トランプがここまで決意した理由は、日本が韓国に輸出したフッ化水素や
遠心分離機が北朝鮮やイランに流出したことです。

日本が韓国への輸出規制を強化し、「ホワイト国」のリストから外すという
ことは、韓国の金融面での信用悪化が顕著になります。韓国の金融は日本
が裏支えしてきた側面が強く、日本市場へのアクセスが困難になります。
そうなれば韓国企業の調達金利の上昇や通貨暴落の要因になり、1997年
のアジア通貨危機の再来になる可能性があります。
既に韓国は政府・家計・企業のトリプル赤字で韓国経済は火の車です。

もちろん中国も火の車です。一節には中国の負債は、9700兆円の負債を抱
えて、人民元暴落必至、だそうです。アメリカがアメリカの銀行に対して中国
との取引を禁止した場合、中国はドルが使えなくなる。

国際的な原油取引市場における決済通貨は、ドルがほとんど占めています。
中国はドルがなければ石油が買えない。これもアメリカが中国を追い詰め
る戦略の一つです。

4~5年前日本のメディアは「中国は世界一のアメリカ国債保有国だから、
アメリカは中国の言うことを聞かざるをえない」と述べていました。日経
新聞やテレビ評論家達にも時々この言葉が出てきましたが、もし中国が
アメリカ国債を売ろうとしても、アメリカ国債の現物は持っていない。
すべて電子登録制です。だから、データーとしてアメリカ財務省に保有者
情報があるだけです。もしも中国が大量の売りにでた場合IEEPA法
(1977年国際緊急経済権限法)つまり安全保障・外交政策・経済に対する
異例かつ重大な脅威に対し、非常事態宣言後、アメリカ国債を無効にする
ことが出来ます。

しかし中国はアメリカ国債を大量に売るどころか、いまや外貨準備高は
ほとんどなくなっています。

現在、アメリカ議会で提出されている国防権限法では、さらに中国向けの制
裁を強化する方向で進んでいます。一時的に中国への融和的態度は2020
年の大統領選挙のため、株価の下落を避けるためです。

トランプは中国を徐々に締め上げ、韓国も在韓米軍撤退後、見捨てられる。
文在寅は自国を自然に破滅へと導いていきます。そして日本を中心にした
新たなアジア秩序をトランプは構築していくつもりです。


(次回はトランプが何故北朝鮮の短距離弾道ミサイルの発射を問題視しない
のか?また日韓の喧嘩に、口では「日本と韓国は仲良くする必要がある」と
言いながら実際は何もしないのか?」について解説したいと思います。)




3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります











「中国にハメられたヤオハン」 実体験6  8月7日(水)


前回は、ヤオハン和田氏の口癖である「第二次世界大戦後、日本に賠償を
要求しなかった中国に恩返しがしたい」という和田氏の無知な建前論に
影響を受けて、多くの中小企業は中国進出を決断しました。

その罪の深さを正すべく、前回は、中国人の正体がよく分かる支那事変に
ついて記述しました。

今回は前回の続きで再びヤオハンの検証をします。私がヤオハンの強引な
前進に尊敬と憧れを抱いていた25年前、ヤオハンの一女性社員の言葉に
ヤオハンの明るい未来が暗黒の未来に変わった出来事を、私が最初に
刊行した「コラ!中国いいかげんにしろ」から抜粋します。

★1994年の秋、上海市の居酒屋桐花で当社の取引先である某企業の
上海事務所の駐在員と飲食していましたら、そこへ顔見知りのヤオハンの
社員が入ってきました。当社とは取引はありませんが、行きつけのスナック
で3~4回会っておりましたので、意気投合していつものスナックに行きました。
先に来ていた某百貨店の社員と4人で中国情報を交換しました。

このスナックは日本駐在員のたまり場でここでの情報交換は非常に重要で
まだ中国の実態をあまり知らない私にとって大切な場所なのです。
この時ヤオハン社員(女性)と百貨店の上海店長の会話が今でも鮮やかに
記憶にのこっています。

当時某百貨店はアンテナショップとして上海にお店を出していました。来年
早々にヤオハンは上海副都心を目指す浦東に巨大店舗ができることは新聞
紙上で皆が知っていました。百貨店の店長は盛んにヤオハンの和田社長を
褒めまくっていました。「和田社長の中国人脈、政治力は誰もかなわない。
他の百貨店も進出を検討しているが中国では人脈がないと前に進めない」
取引企業の駐在員も私も同調してヤオハンを持ち上げていました。

ヤオハンの女子社員はしらけた顔ではっきりと「駄目よ、うまく行かない、
失敗する」と断言しました。三人は一瞬息を呑んで彼女の顔をみました。
早く答えが知りたくて、彼女の言葉を待ちました。彼女は言いたくなさそう
に言葉を呑み込みましたが、ゆっくりとおもむろに喋り始めた。
「すでに北京で合弁の店舗を経営しているが大赤字です。なぜなら店員全員
が泥棒です、監督する幹部も泥棒です。商品管理も人間管理も全く出来ませ
ん。商品が毎日少しずつなくなります高いものは危なくて置けません」
百貨店氏「ではどうして今回上海に出店するのですか?しかもまだ開発途上
で、交通の便が悪くて出かけるのに大変なのに」

ヤオハンの女子社員はバツが悪そうにそれ以降無口になり喋らなくなりま
した。私は場の雰囲気が悪くなるのを防ぐために「浦東地区は将来、香港
に取って代わって巨大金融センターになる。和田社長は先行投資をしたので
す。和田社長ほどの人ならそのへんはちゃんと計算しています」と女子社員
を慰める言葉を出しましたが、内心は嫌な予感で酔がいっぺんに冷めてしま
いました。

翌年、東洋一の百貨店「ネクストステージ上海」がオープンしました。テレ
ビでは3日間で約100万人が押しかけ、交通規制が行われるほどの凄まじい
人手を映し出していました。

オープンして4~5ヶ月過ぎた頃、ネクストステージ上海にいきました。売り
場は広い、冷房も効いていて涼しい、日本の百貨店と同じ、商品の値段も日
本と大差がない。しかしちょっと待ってください、上海人の給料は当時せい
ぜい5千円~一万円くらいのはず、いったい誰が買うのですか、しかもお客
の数より店員の数のほうが多い、あの凄ましい人はいったいどへ行ったの
ですか、平日のせいもあるが、しかしヤオハンの目標では一日の来客数を
10万と謳ってたはずです。

9階の食堂街にいきました、ここではいろんなお店が並び好きなものが選べ
るようになっています。ここだけは人は結構入っていました。

その後、上海のスナックで4人が夜遅くまで情報交換してから、わずか3年
でヤオハンは倒産してしまいました。ヤオハンの失敗は慢性的な資金繰り
のせいばかりでなく、一女子社員ですら感じていた、彼の危なっかしい中国
人脈にあります。

ヤオハン和田氏の自慢は、香港一の実業家「李嘉誠」と友達である。彼は北
京政府と繋がっているが口癖でした。

彼は香港で李嘉誠に利用され、北京では朱鎔基に壮大な浦東国際都市プロ
ジェクトを成功させるためのおとりに使われた。上海副都心を目指す浦東に
巨大店舗を作るのは、上海市にとって願ってもないPRになる。ヤオハン誘
致を世界の投資家の関心を集める起爆剤にする。つまり投資呼び込みの
人寄せパンダにされたのです。

松下電器は鄧小平に中国進出に誘導された。鄧小平は日本の一流メーカー
を中国進出で成功させることが他の国からの投資を呼び込むことになると
計算、だから中国は松下を優遇した。だから松下電気は成功した。製造業と
小売業の違いがあるが、松下は中国の安価な労働工賃を単に利用しただけ、
ヤオハンは中国の使い方をあやまった。

我々企業人は中国に進出する場合はあらゆるデメリットを調べまくるが、大
企業は失敗を隠して、何事もうまくいっているように小さな失敗は全て隠す。
大企業のプライドがそうさせるのか、お蔭で大企業からは中国のデメリットは、
流れてこない

誰よりも早く中国に進出したヤオハン和田社長は潰れるまで中国人の正体を
安易に考えていたように思われます。
例えば上海でスタートしたヤオハンのハンバーガー店では、はじめから収益
どころか、大赤字が続いた。なぜなら店を訪れた客に食器類を常に持ち去ら
れ大損を被った。この失敗を見た後発組は食器類を全て紙製品に変えた。

私が中国進出で何故、法人格を持たずに工場を動かしたか、何故設備の全
てを三年で相手側に譲る約束をしたか、工場は支配したが工場の経営権は
中国側に譲り法律の拘束を避けたか、それは「外資企業は従業員を退職年
齢まで面倒をみなければならない」という法律です。
この法律がある限り社員を途中解雇でもすれば会社に対して賠償要求の
権利が行使される。

しかしヤオハンはこの中国の理不尽な慣例を知らずにスーパーの店員を数
百人もいっぺんに解雇してしまった。そのために賠償金の金額は膨大なもの
となった。和田氏はこの中国の慣習を全く知らなかったようだ。

ヤオハンの中国投資は600億円以上と言われています。この膨大な投資に
対して、リターンが極端に小さすぎた。ヤオハンが中国展開していなければ
このような無残な状態にならなかった、というより中国人の正体を知らな
かった和田氏の罪は深い。

しかし中国人脈は両刃の剣、日本のビジネスマンはヤオハンのお蔭で中国
人脈の恐ろしさを知りました。




3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります









実体験5,ヤオハン  7月31日(水)


今回は少し視点を変えて、中国進出で人生を誤ったヤオハンの和田社長に
ついて考えてみます。

中堅スーパーにすぎないヤオハンがどこよりも早く中国進出に乗り出して
ヤオハン神話をつくった。しかし中国ビジネスの恐ろしさを和田社長は安易
に考えていた。結果97年倒産、東証一部上場の小売企業としては戦後初の
ことです。それでは一体何をまちがえたのか、何故こうも短期間のうちに絶
頂から奈落の底に転落していったのか?

一時期中国ビジネスのお手本であった「ヤオハン」の和田社長ついて、中国
ビジネスの恐ろしさを検証してみたいと思います。

ブラジルで一敗地にまみれたヤオハンは、その後シンガポール、タイ、香港
マレーシア、ブルネイ、台湾、その他、業績を拡大している。ここで止め
ておけばヤオハンは和田氏の口癖である「流通業界のソニー」になれたのに、
なぜ危険な中国に安易に進出したのか?

和田氏失敗の最大の原因は、何もない上海の田舎である浦東区に東洋一の
百貨店「ネクストステージ上海」を作ったことです。当時の上海市長はあの有
名な朱鎔基です。温家宝の前の首相です。朱鎔基は壮大な浦東国際都市プ
ロジェクトを成功さすためにヤオハンを誘致、おとりに使った。

ヤオハン誘致が発表されたあと浦東融資ブームが起こった。それまで天安門
事件のせいで海外からの引き合いがとぼしく頭を抱えていた時期である。
朱鎔基の意図は当たった。おそらく香港の大物である李嘉誠が北京の大物
朱鎔基に頼まれて和田氏を利用したと思われます。

和田氏は、香港に総本部を移転したことにより香港の超大物である李嘉誠
と知り合った。しかしこの人脈が地獄の蓋を開けてしまった。
香港移転を決意した和田氏は、いわば仁義を切るために訪問した。李嘉誠
は多忙にも関わらず、和田氏を歓迎して、様々なアドバイスを与えてくれた。
普通は利用できる相手にしか李嘉誠は絶対に会わない。まさに飛んで火に
入る夏の虫である。

李嘉誠はその席で、「長江実業が計画する新海での開発物件に出店しない
か」と和田氏を誘っています。ヤオハンがテナントとして入居すると、ヤオハ
ンの集客力により物件の人気が高まり、物件売買価格が上昇した。李嘉誠
はやがて物件を売却して短期で大儲けした。ちなみに香港では購入して
二年が過ぎれば不動産の値上がり益には課税されない。

古い記事には、香港で放映された日本のドラマ「おしん」のモデルが彼の母
親であることが、李嘉誠の興味を引いたと書かれていますが、たったそれだ
けのことで李嘉誠は、和田氏と会ったのだろうか?

李嘉誠に会って以来、和田氏は中国へひたすらのめり込んでいく。和田氏
の大義名分は「第二次世界大戦後、日本に賠償を要求しなかった中国に
恩返しがしたい」という歴史を知らない、歴史を勉強しない人のキャッチ
フレ➖ズです。中小企業の知り合い達も、和田氏と同じことを言って中国に
進出して、多く潰されていきました。


ここで、少しあさってに飛んでみます。多くの日本企業家たちが和田氏と同
じように「日本に賠償を請求しなかった中国に恩返しをしたい」などの無知
な自己満足をして安易に中国進出をしました。そこで中国の恐ろしさをわ
かってもらうために歴史の真実を書いてみます。

日教組にウソを教えられていた人々に真実の歴史を知ってもらうことは、
大変重要なことなので、ヤオハン和田氏の考察は次回に改めて書かしても
らいます。支那事変の真実を知ることは、中国人の正体を知る上で大変参
考になります。

まず日本は蒋介石と戦ったのであって、毛沢東とは戦っていない。その証拠
に戦後毛沢東は「日本のお蔭で戦力を温存できて、蒋介石を台湾に追いや
ることが出来た、日本には感謝している」と述べています。

現代中国は毛沢東が作りました。だから賠償金を請求しなかった。しかし
中国メディアは「実際は中国人は日本から何も得ていないわけではないと
伝え、日本の残存戦闘艦艇を受け取ることで工業技術は向上したとしたほか、
中華人民共和国の成立後も日本は中国に対して莫大な規模の政府開発援
助(ODA)6兆円~8兆円)を提供してきたと紹介、「これらは正確に言えば
賠償ではないが、日本の中国に対する賠償の気持ちなのだろう」と伝えて
います。

支那事変の真実を日本人はあまり知りません。だから真実を知ってください

まず支那事変はあったが日中戦争という言葉はなかった。中国の指図を受
けた日本の左翼勢力が支那事変を日中戦争と言う言葉にすり替えて、いか
にも中国と戦争したように印象づけるために日中戦争と呼び始めたのです。

そもそも日本軍は日本居留民や企業、資産を守るために治安維持のために
軍隊を派遣した。日本だけでなく英米仏伊の軍隊も駐留させていました。何
故かと言いますと、当時上海は極東一の大都市で、軍閥が支配し、ギャング
や麻薬、娼婦の町で魔都とも呼ばれていた非常に危険なところだったのです。
日本軍も居留民を保護するために4千人の軍を駐留させていました。

支那事変の発端となった盧溝橋事件は中国共産軍が日本軍と蒋介石軍を
戦わすために仕掛けた罠でした。戦後中国共産党が自慢げに白状していま
す。日本側がいくら隠忍自重、不拡大方針をとっても、中共軍は日本人大虐
殺の通州事件や上海事件といったテロ事件を次々起こし、日本軍を大陸の
泥沼に誘いこんで行きました。

中国共産党の後ろには、日露戦争で復讐を誓ったスターリンが糸を引き、
蒋介石にはルーズベルトが肩入れしていました。アメリカはいずれ日本と戦
うことを想定して蒋介石を援助して、アメリカの指示通り日本軍を中国の泥
沼に引きずりこんで行きました。蒋介石は日本軍を叩くために攻撃をかけて
いましたが、日本軍はあまりにも強すぎてアメリカの期待に答えることが
出来ません。

そこでアメリカは正規軍である「フライング・タイガー」と名乗る300人の
空軍を送り、日本軍に攻撃を加えています。この事実は日本が戦争回避を
必死に模索してワシントンで日米交渉行っていた時、すでにアメリカは対日
参戦に踏み切っていた事を示しています。

アメリカはやがて始めようとする日本戦に備えて蒋介石に肩入れし、大量
の武器弾薬を送って、日本軍を疲弊させるように持っていったのです。

理不尽な東京裁判でさえも、盧溝橋事件から支那事変に至る戦争は日本が
始めたものでないとして、事変の開戦責任は日本にあるとはしていません。

日本軍が本気になって中国を叩くきっかけは、通州事件です。日本軍が盧溝
橋事件で町を離れた留守に、本来日本の居留民を守るのが目的の中国保
安隊3千人がいきなり日本の居留民に襲いかかり中国側の手によって260
名全員が惨殺されました。その惨状は目をおおわしめるほどの残虐ぶりでし
た。尋常ならざる殺害の状況は今も昔も中国人は獣そのものです。

通州事件のようなことになれば、全中国で多年事業を営んできた在留日本人
が皆殺しにされます。これをきっかけに日本は見通しのない戦争に入ってい
きました。不可解なことに、戦後この残虐な通州事件に対する報道は、左翼
学者によって隠されて、歴史の闇に消えようとしています。

その年の1937年の12月に日本軍は支那事変を終結させるために蒋介石
の拠点である南京へ侵攻しました。南京戦で日本軍は非常に人道的で、攻
撃前に南京市内いた民間人全員を、戦火が及ばないように、南京市内に設
けられた「安全区」に集めたために日本軍の攻撃で安全区の民間人は
誰一人死にませんでした。その証拠に安全区のリーダーであったドイツ人 
ジョン・ラーベは、「日本軍が安全区を設けて民間人を傷つけなかったことを
深く感謝いたします」という感謝状を松井大将に手渡しています。

戦後、南京大虐殺30万人など言われている歴史のウソを知れば中国の宣
伝だということがわかります。ティルマン・ダーディン記者は南京で日本軍を
迎える中国軍の様子を「中国軍による焼き払いの狂宴」としてほとんど全て
の建物に火が付けられ、多くの中国人が死んだと記述しています。

また南京のアメリカ領事館のジェームス・エスビーが「日本軍入場前の最後
の数日間に中国兵は略奪、強姦、殺人と狂わんばかりの狂態であった」と
公式文章で報告しています。

その他中国の軍隊は日本軍の進撃をはばもうと、黄河の堤防を爆破しまし
た。そのため4千の村が水没し、水死者約100万人、その他の被害者600万
人、という大惨事となりました。

堤防決壊の直後、日本軍は修復作業を行っただけでなく被災した民衆の
救助と防疫作業を行いました。中国側はまた、事件直後から、堤防決壊を
日本軍の仕業として宣伝しましたが、この自作自演は多くの外人記者に
見破られています。

日本軍は中国住民の救済、治安維持、戦災復興などに取り組んだので、
それまで軍隊とは匪賊にすぎないと思っていた中国民衆は驚き、日本軍を
熱烈に歓迎しました。中国人民の本当の敵は日本軍でなく中国軍だったの
です。日本は、もともとソ連やアメリカの謀略によって中国内戦に引きずり込
まれただけで断じて中国を自分の領土とするために侵略したのではありま
せん。

中国軍は中国同胞である中国民衆を行く先々で強奪し、また大量殺害をし
ています。中国はこれらの残虐行為を全て日本軍のしわざと宣伝してきまし
た。世界のマスコミも愚かな日本のマスコミも信じてしまった。これでは日本
の兵隊さんは浮かばれません。

このような中国人の人間とは思えない残虐性を「魯迅」「林語堂」などが
中国民族は根本的に「人間のクズ」だと言っています。

我々日本人は隣に住んでいる中国人がいかに残忍で残酷で、また、大うそ
つきで自分たちの罪を平気で他人に擦り付ける民族であること、そして日本
人の理解をはるかに超えた野獣人であることを、わかってもらうためにあえ
て支那事変の事をかきました。


真実の歴史を知っていれば和田氏や中小経営者のように「「第二次世界大
戦後、日本に賠償を要求しなかった中国に恩返しがしたい」などと決して言
わなかったと思います。

今回、中国にはめられたヤオハン和田氏について書くつもりが支那事変に
ついて横道にそれてしまいましたが、支那事変は中国人の正体を知る上で
大変重要なことなので、あえてあさってに飛びました。次回はヤオハン和
田氏についてもっと詳しく考察するつもりです。ご了解ください。




3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります







実体験4 中国人の正体 7月22日(水)


中国人の正体を知ってもらうために、実体験(4)を綴っています。

今回、私の友人の懺悔録を記します。もちろん彼も中国へ進出した中小企
業の経営者の一人です。

当時、人手不足に悩む中小企業にとって中国進出は致し方が無いことでし
た。特に海外のことを全く知らない中小の経営者は決心がなかなかつきま
せん。しかし商社が中国進出に全面的にバックアップしてくれることになり
ました。

天安門事件で中国から手を引いた大手商社はその後全く儲からない繊維
関係から断念し、そのかわり盛んに中小の経営者たちに合弁事業を勧めま
した。その場合、商社は合弁先から、契約書の作成まで、貿易業務の一切
合切まで面倒を見てくれました。友人の経営者は、ここに大きな落とし穴が
あることに気が付きませんでした。

中小にとって銀行から借りた大金は命綱です。中国には土地と老朽工場と
労働者は大量にある。無いのは資本と技術です。そこで詐欺師、鄧小平は
「社会主義市場経済」なる呪文を唱え、国営企業をどしどし開放して合弁事
業としました。その際、日本側から大金を出さすために中国側の工場と土地
を過大に見積もって日本側に提示、日本側は工場の支配権を得るために
中国側の提示した金額の50%以上を出した。

これら全てをリードしたのは、無責任な日本の商社です。何も知らない日本
の中小企業は中国側の言いなりに大金を出した。商社は中国側に立って
動いた。商社にとって繊維関係は今まで全く儲からなかった。そこで中小企
業を中国側と合弁さすことによってノーリスクになり、貿易業務の手数料と
売上の数字だけが計上できた。その代りリスクは中小企業に移った。

天安門事件以降一時的に中国から手を引いてしまった商社は、その後、繊
維関係は、中国貿易を取りやめると宣言した。中小は困り果て、仕方なく直
接中国と取引せざるをえなかった。その際、貿易を経験したことのない繊維
関係の多くの中小企業は商社の言いなりになり中国と合弁事業を開始した。

今まで繊維関係の中小企業は中国で物づくりをしても商社が間に入ってい
る限りそれは国内取引でありノーリスクであった。彼らは商社の中国担当者
に仕様書とサンプルを渡すだけで中国と直接話をすることはなかった。
その結果不良品が平均30%もあった。

これらの不良品は全て商社が負担、商社は不良品を見込んで値段を付けて
きた。それでも国内で作るより平均二分の一の値段であり、リスクも商社持
ちであったために誰も文句は言わなかった。

しかし我が社は商社と手を切る絶好の機会と判断、当社は商社の勧める
合弁事業を断って、直接中国と取引をすると担当部長へ説明に行きました。
その際、部長は「中国と取引した5年の間に約20億の損をした。お宅のよう
な小さな会社が耐えられますか?」と言って合弁を勧めた。

当社は前回にも書いたように、中国の法律に縛られないように、あえて法人
各を持たずに中国と契約式合弁(前回説明)をした。その間友達の会社は
中国に振り回され、銀行の借金が増え、ノイローゼになったが日本の商社は
一切助けてもくれなかった。

私の知っている限り多くの中小企業が大損して撤退し、また中国の無茶苦茶
な法律や脅しに縛られて撤退できずに、中国に食い物にされている中小企
業がいかに多く存在しているか、これらの恐怖をマスコミは一切報道しない。

なぜこのような事が起こるのだろうか?
古来、日本人は「同文同種」の民族として、漢文を読み込むことで、中国人
を知ったつもりになってきた。しかし、それは、極めて危険なことです。

日本人が知っている漢文や漢詩は2000年以上前の漢民族が作ったもので
現代中国人は騎馬民族に何回も征服されて、中国住民はそっくり騎馬民族
の子孫に入れ替わってしまった。つまり残酷な騎馬民族が現代中国を構成し
ているのです。秦や漢時代の中国人は、その殆どが大陸からいなくなったと
いうことです。

繊維関係だけでなく、大多数の中小企業は途中で中国人に幻滅し、彼らと
の合弁事業に見切りを付け、撤退していった。

テレビに出てくる無知な評論家たちは、「中国人も普通の人間である、話し
合えば、お互い理解し合える」という間違った思い込みで喋っています。
しかし、中国人の辞書には「信頼関係」という単語は存在しない。中国人は
相手が誰だろうと、相手の弱点を発見すれば、容赦なくそこに攻撃を仕掛
けて来る。契約書の不備というより契約書に載っていないことは、彼らは
決して見逃さない。だから、合弁企業経営にはトラブルが絶えないのです。

他人から付けこまれる前に、他人の弱みに付け込めというのが。中国人の
行動原理です。

巨大な人口、広大な土地という点から言えば、この世界には中国と肩を並べ
る国はないはずだ。だから世間から見れば、このような巨大な国家の人民は
気宇壮大、巨大な包容力、厳密な規律性を持っていると考えるのが、常識で
はないだろうか。

ところが中国人の国民性は全く正反対です。よそ者に対してだけでなく、仲
間に対してさえ思いやりがなく、猜疑心と敵愾心が強く、しかもよそ者を平
気で欺く、永遠に他人の立場を考えることがなく、永遠に他人の死活をかえ
りみることはしない。その上永遠に自発的に秩序を守ることもしない。だか
ら中国人がいるところ、必ず混乱が起こります。

人間は、最低限度の生活さえ維持できなくなると、羞恥心がなくなり、さらに
下がっていくと、社会秩序が保てなくなる。何千年に渡って貧困生活から生
まれた卑屈な性格を一層卑屈なものにしていった。

だから中国社会では、いつまでも汚職、不正が横行して、言うこと、なす事
が不誠実です。約束、信用を守る人間は逆にバカとみられる。中国人は約
束、信用を誠実に守ってこそ、尊厳を高める事ができる事を知るべきです。

嘘をついて人を騙し、それによって利益を得ることが人生の成功と考えてい
る中国人と一緒に仕事をすることは健康に良くない。

日本人はこれから先も中国人と付き合っていくことは永遠に出来ない。



3冊めの本が発売されました。
☆こちらからご購入できます☆


ffff ← クリックしてもらえると励みになります







著書

辻本貴一の本 辻本貴一の本

ブログランキング

人気ブログランキングに参加しています。 ↓クリックすると投票されます。

励みになるのでお越しいただいたときはクリックしてもらえるとうれしいです。
 m(_ _)m         ⇒ランキングを見る

スポンサー

おすすめの書籍

最近の記事

最近のコメント