中国軍が最初に攻撃するのは台灣、次が日本と全ての日本の政治家や
日本国民は思っている。しかしちょっと待ってください。最初に攻撃されるの
は日本です。
アメリカが戦争に参加するのは議会の承認がいる、しかも早くて4~5日か
かる。議会が反対し大きなうねりと成ったら大統領も決断出来ない。
アメリカ合衆国憲法では戦争が連邦議会で決議されないと開始出来ない。
しかし日本国内にある米軍基地、アメリカ大使館、その他アメリカの法律が
及ぶ場所が攻撃されたら議会の承認なしに即反撃できる。
おそらく多くの日本国民は日米安全保障条約があるからアメリヵは守って
くれると思っているのではないでしょうか!!今回の一番の間違いは「台湾有事
は日本の有事」という安倍元首相の言葉です。
この言葉を聞くと誰でも台灣を先に攻撃されると思ってしまいます。
もし私が習近平の立場なら、まず日本を先に攻撃します。それも日本本土で
はなく尖閣諸島を先に手に入れる。無人の尖閣ならアメリカは手を出さない。
アメリカは核兵器保有国との戦争では非常に慎重になる。その事を看破して
いた安倍首相は習近平に「私の島に手を出してはいけない」そして「私の
意見を見誤らないように」と強い言葉で強調しました。習近平にそこまで
強くいえる指導者が過去いたでしょうか!
そして安倍さんは限定的集団的行使是認と、一貫して地域防衛の責任を
引き受けた。中国は尖閣諸島周辺に公船を年300日以上出没させている
卑劣な国である。
安倍さんが亡くなって腰抜けの岸田首相に安心したのか,10日、尖閣諸島
(沖縄県石垣市)の領海に中国海警局の船4席が相次いで侵入した。
それでもアメリカや日本の反応はゼロに近い。
中国は尖閣諸島を手に入れてから台灣を攻撃したほうがより有利である。
米国は台灣を戦略核兵器を用いてでも守るという決意をしめしていない。
また米台間には「共通の指揮・通信体制も作戦計画もない」ため、台灣有事
で「米国と台灣が共同作戦を行うことは難しい」(台灣の李喜明参謀総長)
アメリカの台灣防衛の関する立場はあいまいなままである。だから習近平は
台灣から攻撃をするが、そ前に尖閣諸島を手に入れてからと考えた。
安倍さんは憲法を変えるには時間がかかり過ぎる、だから[限定的集団的
自衛権行使を是認してメリカを納得させた。おそらく多くの日本国民は日米
安全保障条約があるからアメリカが守ってくれると、なんとなく思っています
が、しかしアメリカ国民は、日本が攻撃されたら、なぜアメリカ国民は命を
投げ出して、日本を守るのか!
アメリカの世論は納得しない。アメリカ軍が駐留する費用の6000億規模を
毎年負担していても、安倍さんは日本を守ってくれる決め手になっていない
、と思っていました。
たとえば日本海側の街が攻撃を受けたとしても、それはアメリカとは関係が
ない場所であり、反撃に出るかどうかは、世論の指示がなければ大統領は
それを無視してまで踏み込めないという事です。
日米安全保障条約に、アメリカが日本を守るって?一体、どこにそんな事が
書かれているのでしょうか?
だから、安保3文章を閣議決定したんです.
