書籍発売のお知らせ

こんにちは。 いつも「中韓を知りすぎた男」をお読み頂きましてありがとうございます。

この度、4冊目の書籍が発売となります。 今回は、初めての小説にチャレンジしました。普段とは趣向の違うストーリー物になりますが、人生をテーマに、普段同様に考えさせられる物語に仕上がっております。国士の皆様の熱いディスカッションの合間に、休憩がてらお読みいただければ幸いです。

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『イミテーション結婚』

著者 辻本貴一
体裁  四六判・並製・368ページ
定価  1,430円(税込み)
発売日 2020年12月1日

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前3作も絶賛発売中


習近平は台湾を攻撃することは自滅への道


トラスト前英首相のインタビューを読んで、このような素晴らしい人がイギリス
にいたとは知らなかった。なんせ1ヶ月余りで首相を退陣したので記憶がまる
でない。

トラスト氏(女性)が主張する西側諸国が重要物資やエネルギーの供給網づ
くりで協力する経済版NATOを設立する案は非常に素晴らしい。
早急に実現すべきです。ロシアや中国の経済的威圧に対抗するにはこの
方法しかない。

彼女はもう一度英国首相として復活すべきです。彼女は1975年生まれ、
まだ50歳手前である。それにしても習近平の強引なやり方によって先進国を
中心に多くの国がまとまりだした。習近平は迂闊に台湾を攻撃できなくなった。

彼女の言葉に「ウクライナ侵略戦争については、ロシアがウクライナから
撤退しなければ世界で自由と民主主義は繁栄しなくなる」と断言しています。

今回はもう一つ、21日に閉幕したG7広島サミットで中国に対して懸念を表明
したことで中国側が反発し、垂英夫駐中国大使を呼び出して直接抗議した
ところ、垂大使がその場で「まずは中国側が前向きな対応を行うべき」反論
したと報じられています。毅然としていて素晴らしい。

いや~恥ずかしながら、垂大使という名前も全く知らなかった。最低最悪な
外務省にこのような気骨のある人がいるなんて!

茂木幹事長が外務大臣時代に、中国の王毅外交官に呼び出された時、
何の反論もせず薄笑いを浮かべてシェイシェイといって頭を下げた場面が
お思い出される。

それ以来彼はシェイシェイ茂木と呼ばれている。彼の経歴は、 ハーバード・
ケネディ・スクール、 ハーバード大学、 東京大学などすごい学歴に圧倒され
るが、しかし彼は本当にバカとしか思えない。

本人も周囲もこの学歴を見て賢いと思っているが、奈良知事選で高市早苗氏
の足を裏で引っ張ったことは、バレています。

保守の皆さん学歴で人は判断出来ません。



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中国と戦う覚悟を決めよ!


去年の12月に中国は台湾を攻撃すると世界中は思った。しかしあれから
半年が過ぎたが一向に台湾を取りにいかない。

アメリカは現在ウクライナを加勢してロシアと戦わせる「代理戦争」をやって
いる。ということはアメリカの軍需産業は直接戦争をしなくても売上の心配は
いらない。

今年の米国株は全般的に低迷したが、軍需産業はウクライナ侵攻で「わが世
の春」を謳歌している。世界最大の軍需企業、ロッキード・マーチン社の株価
は12月、496ドルと史上最高値を付けた。ミサイルや電子戦装備で知られる
世界2位、レイセオン・テクノロジーズの株価も最高値水準で推移した。
米国の軍需産業が儲かる限り、ウクライナ戦争は終わらない。
しかもウクライナは「兵器の実験場」にもなっている。

G7広島サミットは21日閉幕した。ウクライナ情勢に関して外交や財政、軍事
などを必要な限り提供するとのコミットメントを着実に実行することをG7首脳
は確認した。

ゼレンスキー氏が参加したことによって世界各国の報道が過去のサミット
報道より倍増した。中国にカネで取り込まれたイタリアもサミットに参加した
各国に従うしかない。中国の一帯一路に協力している国はG7の中でイタリア
だけです。アメリカは完全にイタリアをバカにしていたが、これでアメリカ側に
付かざるをえない。

戦後から現在に至るまで、多くの大量破壊兵器が生み出された結果、大国
同士の直接的な軍事攻撃が非常に難しくなった。そのため、現在では直接
戦火を交えるのではなく、相手国の経済の息の根を止めるような激烈な
施策が打ち出されるようになった。

これではアメリカの軍需産業が困ってしまう。だからウクライナ戦争は
アメリカの軍需産業にとって最高の美味しい、事件である。

バイデン政権が相手にしているのは中国ではなく習近平政権です。
バイデンからすれば江沢民はカネや女を与えてくれるありがたい友人
です。そんな江沢民とその一派を徹底的に排除・粛清している習近平こそ、
バイデンに取って憎むベキ相手です。

だから国益のためでなく、私益のために制裁措置を課しています。
しかも中国政府は「政府」とは名ばかりで国際法を守らない犯罪者と
いっても過言ではない。だからG7 各国は価値観を共有するアメリカと
ともに中国と戦う決意が出来たのです。

それと今回のG7サミットでマスコミはあまり取り上げなかったが、各国の
経済安全保障を脅かしているレアアースの存在です。中国は依存度の
高さを強みに威圧的態度を取っていますが、日本は使用を減らす技術を
開発した。

つまらない憲法のために殺傷能力のある武器は輸出出来ませんが、各国
の経済安全保障を脅かしていたレアアースの問題を日本メーカーが解決
東レなどはレアアースを使わない製品を開発、その他日産自動車、東芝、
デンソー、プロテリアルなどはレアアース使用削減とコスト削減を開発。

技術のことはわかりませんが、日本メ゙ーカーは続々と代替技術を開発
しています。中国に対して「ざまあーみろ」と叫びたくなりました。
品のない言葉ですが中国は平成22年に対日禁輸に踏み切っています。

レアアースは全部で17種類もあります。日本の技術力に不可能は
ありません。G7だけでなく招待国も惹きつけた日本の魅力です。



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